国立大学法人 電気通信大学の研究チームは、溺水の兆候を早期に検知する新しいデバイスの実証実験を、ライフセーバー・飯沼誠司の協力のもと実証することになりました。
今後、このデバイスが実用化されることにより、水難事故等を未然に防げることになるかもしれません。
下記引用内から詳細が確認できますので、ご興味のある方は見てみてください。
〔前略〕この小型センサは電気通信大学が独自に開発したもので、利用者のリストバンドやロッカーキーとして装着することができる完全防水型の試作機です。センサは3D加速度と水圧を測定でき、溺水者に特徴的な挙動である溺水反応のデータを収集できます。将来的には溺水を早期に自動検知し、ライフガードや管理者へ通知するシステムを開発することを目的としています。〔後略〕
【実証実験の詳細】
■実験日時 令和3年10月15日(金) 13:00~
■実験場所 オーケーマリンプロ(東京都練馬区豊玉北4丁目30−8)
■実験実施者
・大河原一憲准教授(共通教育部)
・石垣陽特任准教授(情報学専攻)
・小西長門(情報学専攻博士前期1年 大河原研究室所属)
■実験協力者
・飯沼誠司(ライフセーバー)電通大で独自に開発した小型センサ
詳細は下記PDFでご確認ください。
溺水をセンサで検知して自動通報 ~電通大がライフセーバーの飯沼誠司氏と実証実験~(PDF:266KB)出典 : 国立大学法人 電気通信大学HP